筋トレを始めたのはいいけどただ体を動かすだけでは効果がありません。筋トレの正しいやり方、その中でも正しいフォームは効果を得るためにはとても大事です。今日はそのフォームの大事さについて話します。
筋トレのフォームを間違えたらどうなる?
筋トレとは体の一部の筋肉を鍛えることです。筋肉は鍛える時伸ばしたり縮めたりするのですが、その動かし方を間違えると筋肉が正しく鍛えられなかったり、怪我をする危険もあります。
例えば脚を鍛えるためにスクワットをする場合、裏の太股の筋肉で膝を曲げることになりますが、裏の太股を使わずただ膝を曲げてしまうと、膝が足指より前に出てしまい膝を痛める原因になります。
正しいスクワットの仕方は裏の太股を使い、またお尻を後ろに倒して膝を曲げることですが、初心者の場合そのフォームがよくわからずただ座ることが多いです。
そうすると本来スクワットで鍛えるべき筋肉はあまり使われず、膝の怪我の恐れもあるのでよくないですね。
ウェイトを掛ける前にフォームを完璧に
ジムでよく見かけるのはフォームがよくないのに無理矢理思いウェイトを持ち上げようとする人です。
特に初心者の場合はこうすることなく、思いものを使う前に自重や軽いウェイトで正しいフォームを身につけるべきです。
そうしないと結果を出す前に怪我をしてしまうかもしれません。
重いウェイトで追い込みたい気持ちや、カッコつけたい気持ち^^もよくわかりますが、効率よく結果を出したいなら100%正しいフォームが先です。
最初フォームがよかったら後はついてくる
最初は自重や軽いウェイトで始めフォームを完璧にすると、後は全てついてきます。
つまり、思いウェイトもどんどんできるようになり、また、正しい筋肉の鍛え方をするので結果もしっかり出せるようになります。
なので焦る必要はありません!初心者でも最初のフォームをよく身につけたら、間違ったフォームでやってきた中級者よりももっともっと成長できると思います。
みなさんも焦らず最初はフォームをマスターすることから始めましょう!わかる人に見てもらったり自分で鏡で確認するといいと思います!